原因
痔になるのにはさまざまな原因が考えられ、どんなひとでもなる可能性があります。若い女性から、小さな子供まで。
一番主な原因は下痢や便秘です。
激しい下痢をすると直腸と肛門組織のつなぎ目部分である肛門腺窩というくぼみの部分に便が入り込んでしまい、細菌が感染してしまって痔の原因となります。
また、便秘は固い便を出そうとすることでいきんでしまいます。このようなことをくりかえすと直腸粘膜や肛門上皮を圧迫し、いぼ痔や切れ痔の原因となります。
肛門の付近には血管が集中していて、力むことで血の流れが悪くなると静脈瘤ができていぼ痔の原因となるのです。
出産後に痔になってしまうのはお産の時にいきんだことが招いた結果です。
下痢や便秘は生活習慣が引き起こす症状です。食習慣が乱れていたり、運動不足だったりすると下痢や便秘になりやすいです。つまり、痔も生活習慣の悪化が招く生活習慣病の一種だということができます。
正しい食生活で体の中を健康的に保ち、新陳代謝を活性化させておくことで痔をあらかじめ防ぐことができます。また、なるべくお尻に負担をかけないように過ごしましょう。仕事で座りっぱなしで過ごす人もいると思いますが何時間か一回に立ち上がるなどして血流を良くしてあげるように気をつけるといいでしょう。